星野ロミは天才というよりも悪知恵がめちゃくちゃ働くヤツだった！

星野ロミは漫画村を作って捕まった人です。星野ロミは天才だと言われいますが果たしてそうなのか！？調べましたのでご覧ください。

星野ロミが天才だと言われている根拠

星野ロミが天才だと言われている根拠が以下の通りです。

プログラミングを独学で勉強し習得した

星野ロミの学歴は、東京電機大学中学校・高等学校を卒業しましたが大学には進学せずに引きこもりでニートだった彼は一人で稼げる仕事はネットビジネスしかないと思い、独学でプログラミングを習得。その知識を活かしてShare Videosや2ちゃんねるの転載まとめサイトである「2chまとめ」が稼げると分かると、ライブドアブログでアンテナサイトを設立したり、多くのウェブサイトを立ち上げて広告収入により莫大な利益を得て成功を収めました。

漫画村の運用方法が優秀過ぎた

「無料で漫画が読めたら最高ッ！」という考えで星野ロミは自分が合法だと思う技術を使って、海賊版サイトを作成しました。

星野ロミは、「漫画村というのはリーチサイトの一種」と説明しています。漫画村はサイトに漫画をアップロードして載せているのではなく、閲覧者に漫画を表示するだけのシステムを作ったのです。

つまり、違法にコピーされた、いわゆる海賊版の漫画などの書籍をインターネット上に公開されているサイトを漫画村からアクセスできるようにして誰でも見られるようにしたという訳です。

論破王「ひろゆき」も以下のようにコメントしています。

漫画村がプログラム的に優れてるのではなくて、画像を中国の画像サーバーに、画像掲示板にひたすら送って、そこに表示されなくなったら　別のところに切り替える　監視してリアルタイムに切り替えるっていうのをぐるぐるBOTで回してたと思うんですよね！そこら辺の応用の技術や運用のレベルって結構優秀だと思うんですよ。」

というように、プログラミングの基礎知識があれば、同様のサイトを作ることはそれほど難しくありません。「漫画村」は、技術的な面で非常に優れた方法を採用したことから運用のレベルが高かったとされています。

星野ロミいわく、他人がアップロードしたものを使えば自分のサーバーには残ることはなく、国交がない著作権が保護されてない国で運営されていたため、違法性がないと主張しています。

しかし、「漫画村」は国としても放置できない事態となり、警察、漫画出版社、マスコミなどに目をつけられてしまい、フィリピンに逃亡しましたが、フィリピンの入国管理局によってマニラ空港で拘束され著作権法違反の疑いで逮捕され御用となりました。

ストイックにやりたいことに取り組む

星野ロミは、逮捕されましたが、現在でもプログラミングスクールの開校や「漫画村」の復活「新漫画村」を立ち上げようと挑戦を続け自分の目標に対して非常にストイックに取り組んでいます。

また、星野ロミさんは「令和の虎」というYoutube番組で、500万円の融資を受けてレペゼンのDJ社長と共同し「漫画村」改め「新漫画村」の復活に動いています。

「新漫画村」については作者にお金が還元される方法で運用して行くようなので逮捕される心配はなさそうです(´Д｀)

自分の能力が発揮できる場所を知っている

星野ロミは自身の能力を最大限に活かせる場所を見つけ、そこで成功を収めています。
例えばブルーオーシャン戦略を採用して、競争の少ない新ジャンルで市場を独占する方法を選んでいます。

ブルーオーシャン戦略とは、今まで誰も参入してないところの新ジャンルで戦うこと、誰もいないということは、その市場を独占できて自分にしかない強みを生かして需要があるものを生み出して戦える

レッドオーシャン戦略とは、市場に多くのライバル参入していて、もうその市場は成熟しており、競合が多く新規参入者が稼ぐには難しいが、すでに認知されいる需要のある商品が多く、成功すれば高い収益を得られ、商品開発のコストを抑えられる

星野ロミはブルーオーシャン戦略という場所を見つけて自分自身の優れた能力をどこでどのように発揮できのかをよく知っているのでした。

星野ロミは悪知恵のめちゃくちゃ働くヤツだった

「漫画村」というサイトはプログラミングの天才と言われている星野ロミが運営していた訳ですが、結論、このサイトはプログラミングにおいて優れているというよりもインターネット上の網をくぐりぬけてグレーゾーンなサイトの運営を思いつく言わば、星野ロミは天才というよりも悪知恵がめちゃくちゃ働くヤツということでした。

漫画村の敗因

まず、日本で「漫画村」のサイトを運営していたこと、また実行役の男女2名の共犯者がマヌケだったこと、後は世論を味方にすることができなかったことが敗因だったと言われています。