年商20億円の令和のラーメン王、島やんのラーメンが「まずい」？？ネット上には、そんな声も。なぜ人気店にこんな意見が？成功の秘話などを秘密などその真相に迫ります。
島やんのラーメンは本当にまずいのか？気になる口コミは？
島やんが営む国内外70店舗の中、大阪府豊中市にある「泡」家系ラーメン薩摩家（本店）は行列ができる大人気店、2024年の3月に2号店をオープンするなど快進撃はとまらない。
このお店の代表とするラーメンは、「薩摩家MAXラーメン」濃厚醤油豚骨スープを泡立てコクと旨味を引き出した島やん自慢のラーメンで、家系ラーメンのスープを泡状にすることによりまろやかに食べやすくなっています。
ラーメンがまずいといわれていますが、調べたところ一部の口コミでは、スープの味が「塩辛すぎる」と感じる人がいました。特に家系ラーメン特有の濃厚さが強すぎると感じる方が多く、これが苦手な方には向かない為、ラーメンがまずいという声が上がったようです。
でも、実際は美味いという口コミが多く、スープの濃厚さとクリーミーさが評価されていて、泡立ったスープが、通常の家系ラーメンと異なるため、特に家系ラーメンファンから高く評価されています。
結論、島やんのラーメンはうまい！
たぁだ!!ラーメンはまさに百人百味であり、その人の好み。「まずい」という声がある一方で、多くのファンもいる島やんのラーメン。一度ご自身で食べてみて、その味を確かめてみてください。
島やんとは？何者？
「ラーメン屋で年収1000万1人勝ちや！」「ラーメン屋は金が稼げる夢がある！」「ラーメンイズドリームや！」そう豪語するのは、関西生まれ関西育ち令和のラーメン王、島やん。国内外70店舗経営する実業家で年商はなんと20億円！
本名は島田隆史、出身は大阪府豊中市、1980年生まれで現在2024年の年齢は44歳、最終学歴は高卒で西淀川高等学校に在学していました。
ラーメン屋だけではなく、悩める飲食店のV字回復を担うコンサルも実施。飲食店は基本10年以内に94％の店が潰れてしまい、10年以上続く飲食店はたったの6%。つまり６％の勝率しかない。しかし、島やんは自分が携われば成功の確率は80％まで絶対に上げられるという。
令和版マネーの虎の「令和の虎」に虎側として出演、YouTube登録者数は10万人超え！浪速が生んだラーメンモンスター！ちょっぴり口は悪いがそれは料理を愛するが故。自身のYouTubeで飲食店のコンサルも実施している。
ラーメン屋をやろうとしたきっかけ
高校を卒業して学歴も全く無しで勉強も嫌いな為、親にラーメン屋修行にいけと言われて、高校卒業してすぐラーメン屋で働き、その後29歳で独立。とはいえ人脈もお金も乏しかったので開業資金300万円借金した状態からのスタートしました。
ラーメンに自信があった島やんだが1日の来客数が10人とかで1日の売り上げは1万円とかだった。そんな中、どうしようかと悩んだ結果、学ぶしかないと言うことで経営のノウハウを勉強し、たまったノウハウをアウトプットしたことにより10人ほどだったお客さんが最終的に1日の来客数が200～250人になり、売り上げも上がるようになりました。
年商20億円島やん流儲かる店の秘密
島やんの儲かる店作りの秘密とは！？そのヒットの裏側を大調査！年商20億飲食店を次々に成功に導く島やんに儲かる店の秘密を大公開！
島やん流ヒットの法則
島やんは経営してる70店舗すべてコンセプトやメニューを変えて差別化している。
そして、勝率80％飲食店を成功させるため絶対に欠かせない島やん流ヒットの法則4カ条があり、いきなり博打を打つのではなく細かい仕掛けの積み重ねが大事だそうで、一番重要だと思っているのは挨拶だそう。
「明るく！元気に！」がモットーで、デシベル計を使って声を計測。85dB出さないと活気がないお店と言われえている。
85dBは救急車のサイレン、チェーンソー音とほぼ同じ、ただ、店内では音楽が流れていて客の会話もある為、騒音ギリギリのレベルで挨拶をすることで初めてお客に届く。
さらにお見送りの時には必ず扉まで行き、最敬礼45度のお辞儀をするなど心地よい空間作りを徹底している。売れていない店はだいたい暗く、そういう所を改善することで売り上げが変わってくるという。
島やん流ヒット術①
挨拶は85dB以上で印象UP！
そして、客単価を上げることも大事だという、たとえば島やんの店の場合、薩摩家おすすめの食べ方いうのがあり、そこにはライスは必須！注文していない方は追加しましょう！いうことが書かれています。
ここでひとつポイント、強制的にライスを食べさす。「ここはライスを頼む店なんだ」という認識が出来るのと、そうすることによってライスは150円なので客単価が150円上がるということになる。そのかわりライスはおかわり自由になっている。
ここにも島やん流の秘策があり、ライスのおかわりはセルフ式にすることで店側の人件費がかからないようになっていて2杯食べるテイで売価設定をしている。全員が2杯食べるとは限らないのでおかわり自由にしても儲けがでるカラクリになっている。
島やん流ヒット術②
客単価を上げるためライスおかわり自由！
そして、大事なのがお店の回転率、誰もができる状態を作っておく必要がある。例えば「そこ」になおしておけって言われても「そこ」ってどこか分からない。
これどこになおしたらいいですか？など質問自体も時間がかかる為、整理整頓し、お茶碗、取り皿、計量カップなど置く位置を決めて、アルバイトでも分かるように「帰る家」を作ってあげる。物の住所を住所を決めることで探す手間がいらず、作業効率がUPし回転率も上がるという。
島やん流ヒット術③
回転率UPの秘訣は物の住所を決める
島やん流飲食店ヒットの法則4つ目は、テーブルに置かれているチップ（ニンニクチップちゃいますょ）チップ１枚100円。これをお客さんがスタッフに接客がよかったからこれ1枚という風に渡せるように本当のチップ（1枚100かかるチップ）になっています。
接客サービスが向上＝顧客のリピート訪問に繋がる。100円も嬉しいが接客が評価されたことが大事。スタッフのモチベーションにもつながる。
島やん流ヒット術④
100円チップで接客サービス向上！
売上なんかすぐには上がらない、そういった積み重ねが売り上げを支える、これが土台となる。少しでも儲けにつなげる為、その他にも細かい仕掛けをあらゆる所に仕掛けている。
例えば遠くから見てもお店の存在がすぐ分かるように「のぼり」を立てたり、ひとは動く物に反応する、動く物を置くことによって目がいき集客に繋がる。
券売機に関してはメニューは「Zの法則」でみていく為、お客はZでみていく為、左上に一番売りたい商品を置く、一番売りたい商品にはあえてポップをはみ出して貼るなど、目立たせることでお客を誘導している。チリも積もれば山となり、これが大きな儲けになっている。
島やん流ヒット術まとめ
①挨拶は85dB以上で印象UP！
②客単価を上げるためライスおかわり自由！
③回転率UPの秘訣は物の住所を決める
④100円チップで接客サービス向上！
ラーメン屋の開業資金はいくらでできる？
今や国民食となったラーメン。インバウンド需要という追い風が吹き、国内外問わずラーメンが大ブームになっています。ラーメンは初期費用が安く、1人でもできることからラーメン開業ブームも止まらないが、競合が多く淘汰されているのもまた事実であります。
ちなみにラーメン屋を開業する場合いくら資金があればできるのか？
10坪のお店だと工事の坪単価がたいたい100万ぐらいかかる、10坪のお店を作ろうと思ったら1000万円必要になるが、他の飲食店に比べたら比較的ラーメン屋は意外と安く開業することができる。
初期費用が安いため毎年多くのラーメン屋が開業している。年間約３万件がオープンし約３万件が閉店している、それだけ競争が激しい。
繁盛店の平均売上は月商300～500万円と言われている。では、500万円売り上げた場合の利益はいくらになるかというと・・。
かかる費用は、原価150万円（ラーメン代など）、家賃50万円（10％）、水道光熱費50万円（10％）、備品15万円で最終利益が235万円となり、年収で言えば2820万となります。
ラーメン屋は儲かるが、経営のノウハウをしっかり学ばないといけない。
まさにラーメン屋には夢がある！ラーメンイズドリームや！
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